大ちゃん源ちゃんごきげんブログ

MIX犬、大治郎と源之介の毎日です

2019年膿皮症対策 かなり良くなりました

   

大治郎が2歳くらいで発症し8年ほど毎年悩まされてきた膿皮症。
書ききれないほど色んなことを試しました。
サプリ色々、ヒバ水、フード変更、電解水、保湿剤、クリーム・・・。
それでも毎年毎年梅雨から夏にかけてびっしりと発生する膿皮症。
セファクリアを処方されれば治るものの毎年投薬もね・・・。

2019年の今年は残念ながらゼロとまではいきませんでしたが例年に比べてだいぶ改善されました!
一番ひどかった2017年が10としたら2~3くらいで済みました。
相変わらず色々と試しているので、これが効いた!とはハッキリとわかりませんが今年試したことは。

1、1月からサプリをアンチノールに変更。

往診の獣医さんに勧められ買ってみることに。
元々ふたりとも元気なのではっきり効果がわかったわけではありませんが合っているようなのでこれからも継続しようと思います。

2、オゾン水で消毒。
歯みがきの記事「我が家の歯磨き方法」でも書きましたがオゾン水生成器を買いました。
買ったのはこちらの「オゾンバスター」です。



 

大治郎の膿皮症はセファクリア錠を飲めば治ることから原因はブドウ球菌と思われます。
生半可な消毒では退治できなくて、どうにか犬に負担なく強力な消毒ができないかと探してたどり着きました。

オゾン水は2ppm以上の濃度があれば、ほぼすべての雑菌を瞬時に除菌可能とのこと。
オゾンバスターは、3ppm~5ppm程度のオゾン水を生成することができます。
そして他のオゾン生成器に比べて安い!
購入してから毎日使っています。

我が家の使い方。

軽いお散歩のあとには手桶にぬるま湯を入れオゾン水を作ります。
このくらいの量だと1分もせずオゾン水になるようです。
ここにタオルを浸けて絞って拭いています。

きっちり拭くときは歯磨きの時にも使っている2リットルのピッチャーにオゾン水を作り、手桶に移してタオルを浸し絞って拭いてから、またオゾン水を移しタオルをゆすいで拭くの繰り返しです。

だいぶ汚れたときや、汚れていなくても定期的にシャワーで流してあげています。
オゾンバスターは5リットルまでオゾン水を作れますのでバケツに5リットルのお湯を入れて3分。

充電式のシャワーを使って流します。こちらを使っています。

 

ただ、5リットルだとシャワー時間は1分程度。
充分流せますがもう少しあればな~と思います。
そうなると沢山オゾン水が作れるプロが欲しくなりますが、他のオゾン生成器より安いとはいえプロはちょっとお値段がね・・・。




しかしオゾンマートさんの回し者なのかなと疑われるほどうちではオゾン水大活躍でして。
犬の消毒歯磨き、手作りご飯の野菜の洗浄、ワンズの洋服類の消臭、おトイレはみ出したときの消毒。
人間のトイレ掃除、洗顔、歯磨きなどなど。
プロ買ってもいいんじゃないかなと思うくらい毎日毎日使っておりますのでいつかは・・・!

シャンプーのあとにも全身にかけてあげたりしています。
あとで気づきましたが通っているトリミングサロンさんもオゾン水使ってました♪

3、生肉をやめた。
これはあまり関係ないかも。2018年の11月にふたりとも大腸炎にかかってしまったので、それまでは生の馬肉をあげていましたが火を通すように変えました。
大腸炎の原因は不明で馬肉が原因ではないとは思うのですが念のため。

4、服を着せなくなった。
これも関係ないかなあ?よほど寒いときか暑いとき以外は着せなくなりました。
単に私がお洋服可愛い~!から一周回って犬は裸が一番かわいい!になっただけですw
大治郎も源之介も絶妙なグラデーションの綺麗な黒とグレーと茶色でね~。
お洋服よりその美しい色合いをずっと見ていたいのですよw

 

現在の大治郎のお腹はこんな感じです(ぽんぽこりん・・・)

黒いシミは毎年の膿皮症が治ったあとです。かわいそう。
真ん中あたりに黒い毛で線になっているのは多分脂肪腫を取ったときの傷に黒い毛が生えたみたいですね。

少し赤くなっていたりしますが例年よりだいぶ良いです。
皮膚の色も綺麗なピンクで良くなりました。
(ひどいときは全体的に黒ずんでました)

この写真↓は2017年の夏。あまりに膿皮症が酷くて投薬して症状が落ち着いたときの写真です。
部屋の明るさなどもあるかと思いますがそれにしてもだいぶ皮膚が黒いです。

今はこうなのでかなり良いですよね。
投薬もせずに過ごせました。
体重はそんな変わってないのにぽんぽこりん・・・。

それでもゼロとはいかず、ポツポツとは出ています。
これ↓は・・・膿皮症かな?虫刺されのような気もします。
これも消毒して明日病院行くかと思っているうちに治りました。

散歩から帰ったあとだけではなく気になるときはオゾン水でふたりとも拭いてあげていますが、外から帰ってきたわけでもないのに何故拭かれるのかと虚ろな表情になる源之介でした。

今年はかなり膿皮症を抑えられたので犬も楽そうだったし私も気持ちが楽でした。
痒がる姿は可哀想で毎年毎年悩んでいたので。

来年こそは膿皮症ゼロを目指したいですね。

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