大治郎の脂肪腫摘出手術
※傷や脂肪腫の画像がありますので苦手な方は見ないようにしてください。
大治郎の脂肪腫摘出手術でした。
大治郎は体中に7~8個の脂肪腫があります。
特にお腹の脂肪腫は大きく、現在10歳で頑張ってあと8年10年長生きしてもらうとして、このペースで行くと地面についてしまうのでないかと。
年齢的にも頃合いだし今は元気なので手術に踏み切ることにしました。
本当は去年の夏に紹介された病院でやってもらう予定でしたが色々ありまして中止になり。
今回どこで手術をするか悩んで、副腎を取ってもらった王子ペットクリニックさんでの手術も考えたのですが、家族会議の結果かかりつけでの手術となりました。
いつも付き添いなので余裕のげんげんです。
大治郎を預けて、家に帰っても良かったのですがやはり心配で・・・。
結局終わるまで車で待つことにしました。
お利口さんに付き合ってくれる源之介。ひとり散歩なので少々不安げ。
夕方、無事に手術が終わりお迎えできました。
今回、状態を見ながらできるだけ取ってもらうという形で、結果的には
・お腹の大きい脂肪腫
・胸の小さめの脂肪腫
・背中の脂肪腫
・左肘の脂肪腫
・首のデキモノ
・肩のデキモノ
・6歳の時に破折した歯のチェック&歯石取り
と盛りだくさんな内容。
全部で40針くらい縫っていてさすがの大治郎もしんどそうです。
術後服は自前の物を着せています。今回のために買いました。
最初はこれにしようかと思ったのですが、
今回は肘の脂肪腫や肩のデキモノもあり、袖があって腕が隠れたほうが良いだろうと。
こちらにしました。
病院でお迎えしてすぐに着せて帰宅。
しかし家に帰ってきても全く立てない&歩けない。
トイレにも行けない。
予想以上に傷が大きかったのもあり心配です・・・。
まさか?と思って服を脱がせてみたらスタスタと歩いてトイレへ。
どうやら袖が嫌だったようでした(苦笑)。
普段から袖が嫌いなので着せるのはタンクトップのみですが、今回は肩と肘をカバーしようと袖有りにしたのが間違いでした。
という訳で一旦裸族になりご飯もペロっと食べた大治郎。
頑張ったね!お利口さん!
ここからは記録用に傷と腫瘍の写真です。ちょっと小さめサイズの写真にします。
首
背中
お腹と胸
肘
肩
一番大きかったお腹の脂肪腫。
もっと早く決断してあげたら良かったです。様子見しすぎました。
肘のも意外と大きかったので今回気づいて取れて良かったです。
これだけ取っても、わかっているだけで首と胸と背中にまだ1個ずつ。
足の付け根にも小さいのがある???
体質的な問題なのでこれからも多分できるとのことで心配は尽きませんが。
何はともあれ今回無事に終わってまずは一安心です。
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