大治郎ドッグドックでした
大治郎、ドッグドックで検査してもらいました。
大治郎の今の健康状態
11歳
太り気味
夏から冬にかけては必ず膿皮症にかかる
5月ころから軽い外耳炎が治らない
6歳の時に褐色細胞腫で左側の副腎を摘出したので副腎がひとつしかない
3年ほど前から脾臓がボコボコとしていて要観察
昨年10月に大腸炎
今年2月に脂肪腫摘出手術
食事は手作りご飯
普段は元気で良く食べ良く遊ぶ
今回お願いした検査
尿、便検査 → 問題なし
血液検査 → 問題なし
レントゲン → 問題なし
白内障の検査 → 問題なし ただし核硬化症ではある
眼圧 → 問題なし
心音 → 問題なし
残った副腎の検査 → 多少の肥大が見られるものの許容範囲
で、問題はエコーでして。
胆のう → 少し胆泥が。許容範囲ではある
脾臓 → 相変わらずボコボコしている、骨髄脂肪腫が見つかる
という訳で新しい腫瘍が見つかってしまいました・・・。
検査を終えて出てきた大治郎。おつかれさま。
顔がだいぶ疲れてるね。
脾臓の腫瘍で怖いのが血管肉腫や肥満細胞腫。
基本的に脾臓の腫瘍は取ってみないとわからないので脾臓に腫瘍=摘出という感じになります。
ただ最近では「脾臓は取っても問題ない」というのも微妙だそうで。
かかりつけの獣医さんではすぐに摘出はしないそうです。
(もちろん腫瘍が大きかったり悪性の見え方ならすぐ摘出になると思いますが)
で、今回の腫瘍なのですがエコーでの見え方から「骨髄脂肪腫」ではないかと。
脾臓の腫瘍の中でも比較的珍しく、白く映ることからエコーで判別しやすい腫瘍のようです。
骨髄脂肪腫は基本的には良性であまり大きくなったり破裂したりすることも少ないそうで、とりあえず緊急で摘出ということにはなりませんでした。
良かった。2月に手術したばかりだもんね・・・。
3か月後の年末に再検査します。
あとはずっと続く軽い外耳炎がなかなか治らなかったりで原因も不明で獣医さんもちょっと気持ち悪いねとのこと。
2月の脂肪腫摘出のときに病院に導入したてのCTをおススメされて撮ったのですが、その時のデータを見ても耳に異常はないそうで。
CT必要かなあとも思ったのですが(だってプラス4万・・・)データとして残しておいてもらえると比較できていいですね。
脾臓と耳は少し引っかかるけどあとは特に問題なく元気!
食事内容も特に変える必要ななさそうですがもう少しダイエットしとこうかね!という感じでした。
新たな腫瘍が見つかったことは心穏やかでない部分もありますが、でも元気でいてくれていますので!
いつまでも元気で沢山食べて沢山遊んでくれるようにこれからも頑張ります!!!!
お迎えの源之介。源之介もとっても疲れたお顔。
どうして源之介がこんなに疲れているかはまた次回に。
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